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冬物の準備しなきゃだわ

特に書くことなし
モルトの小部屋に1本追加

ヘーゼルバーン12年がどこにも売ってねぇ('A`)
どっかバーで探して飲まなければ…

●最近の買い物
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・「弱虫ペダル(8)」
・「おたくの娘さん(7)」
・「とある女子大生の日常にみる」
・「ゲンブン・マガジン003」

少年のワイセツ画像DLで有罪に(カナダ)
これがアウトならこれなんて終身刑なんじゃ…

●「おたくの娘さん 第7集」感想
 今回の「おたくの娘さん」についてですが…あれはないわ。森田と妙子の関係はおそらく当初から決めていたプロット通りなんでしょうけど、6巻までの二人のシーンを読み返してみてもそういう関係を臭わせる場面なんて一つもなかったですよ。誰も覗いていない二人きりの場面の描写ですらそうなのに…、ARIAでアリシアがいきなり結婚したくらい唐突な印象でちょっと納得いかないです。続き
 そもそも過去話の組立てがおかしいと思う。だって、森田が告白するきっかけになったのはコータが妙子を好きだって宣言したからでしょ。ならば先に「僕たちすでに結婚してるんだ。それを今まで隠していた理由について話すよ」っていう構成で説明するのが筋なのに、「似てるんだよ、私達と君達は」ってコータと叶の関係と自分たちの関係の類似に話をすり替えて、妙子の過去を語るためのきっかけに利用してる。血縁関係のあるコータ&叶と非血縁な森田&妙では問題が根本的に違うし、二人が結婚した理由を語るために妙の古傷にまで踏み込んでバラす必然性なんてないんじゃない? 結婚を隠していた夫婦がいて、自分の妻に惚れてしまった男に婚姻関係を告白する、ただそれだけのシンプルな話のはずなのに…。作者はこの伏線と展開にとても自信があって、見せ場だから丁寧にじっくり描きたかった。それは強く伝わってきました。でも、あの長話が本当に必要だったとは思えない。正直脱線したっていうか、本編ではなくサイドストーリーでやればいいのにって思いました。
 あと、読者として今回の展開に対する印象が悪いものになった理由のひとつに、他作品とのネタ被りがあると思います。「よつばと」「うさぎドロップ」「マイガール」等々、「幼い女の子と突然同居することになった独身男」の物語が世の中に溢れているせいか、似たプロットがあると比較検証されてしまうのは避けられないこと。森田が妙子を引き取る展開なんてまるっきり「うさぎドロップ」の大吉とりんのそれだもの…両方読んでる読者(私も含めて)が後発作品に悪印象を持つのは避けられないように思います。
 最後に一つだけ差し出がましいことを言わせてもらうとしたら、硬派なホームドラマなんて、読者はおた娘に求めていないと思うんですよ。「遺産相続」だとか「遺児と育児放棄」みたいな重い題材って、キャラがおたくでなくたって勝手にストーリーが展開していくじゃないですか。仮に森田が漫画家志望じゃなくて弁護士志望でも小説家志望だったとしてもあの物語は違和感なく進むはずです。おたくっていう設定である必要がまったくない。森田にはおたくだからこそ出来る発想や手段で問題を解決させて欲しかった。
今回はその点がとても残念です。てゆーか、コータ・望・叶の親子間三角関係だけで充分魅力的な物語なんですから、あれやこれやとゴテゴテとデコレーションして主題をぼやかしたり脱線させたりしないで、胸を張って本筋のコメディを描ききって欲しいです。
WEB連載時からずっと好きだった作品だけに言いたいことはたくさんあるんですが、大毒吐き大会になってしまうのでこのへんでお開き。あー、語りてぇ!